Salesforce開発管理者向けのおすすめ Chrome拡張機能6個とおまけ3個

Salesforce社の営業の勢いがすごいなと、日々ニュースを見ながら思っています。

今後、Salesforce の開発案件が増えていくのではないかと感じます。

現在、私が現場で行っている仕事では、Salesforce開発も行っています。

そこでこれから、Salesforceの開発を行う人が楽をでき、私自身の備忘録になるよう開発で使用しているSalesforce で役立つ Chrome の拡張機能を紹介します。

 

開発・管理者向けの拡張機能となります。

 

Salesforce 向けの Chrome 拡張機能

Salesforce は、拡張機能をうまく使えるかで作業効率がものすごく変わります。
拡張機能を使っていないと、

運用や調査の作業がものすごく面倒で大変なものに感じますが、
しっかり活用できれば、ストレスは結構減りますので活用していきましょう。

Force.com LOGINS

外部リンク:Force.com LOGINS

Salesforce では、本番環境、検品環境、開発環境と色々な環境を用意して開発運用を進めるため、
それぞれのログインを一回ずつ入力するのが面倒です。
プロジェクトが複数であれば、その数だけ覚える必要があり

それを拡張機能で管理できるのは非常にありがたいです。

 

便利ですが、私は本番環境だけは手入力しています。
本番環境だけは簡単にログインできるとログイン環境を勘違いして
検品や開発で試そうとしていた設定を変えてしまうと問題になるためです。

Salesforce inspector

外部リンク:Salesforce inspector

実際のデータのインポートやエクスポートなどをまとめてやれます。

DataLoaderでもいいですが、こちらの方がストレスが少なく楽です。

使ってみると良さが分かると思います。

Salesforce Colored Favicons

外部リンク:Salesforce Colored Favicons

複数のシステムや複数の環境を同時に開発していると

タブが全部同じ色だと本当に混乱します。

すべての環境に色を配色できるので、

間違った環境に変更を加えるようなミスは確実に減ります。

私は、これで決めた色で環境覚えているので、変更されると混乱します。

Salesforce DevTools

外部リンク:Salesforce DevTools

オブジェクトの確認や出力にものすごく強力です。

現在のバージョンでは以下のようなことが簡易に行えます。

・オブジェクト定義書(Excel)自動生成機能
・Salesforceデータモデル(ER図)自動生成機能
・オブジェクトのAPI参照名の表示・非表示機能
・そのまま利用できるテストコード・SOQLのクィック自動生成機能
・オブジェクトクィックアクセス機能で、新規、リスト、設定ページをより楽に開く
・プロファイル編集・項目レベルセキュリティ編集ページの全てチェック、全て選択機能
・カスタム項目の一括編集、一括削除、一括コピー及び他のオブジェクトへのコピー作成機能 (Classicのみ)

Salesforce.com Quick Login As

外部リンク:Salesforce.com Quick Login As

 

ユーザ一覧を表示し、代理ログインを簡易に行えます。

環境によりできないようで、私も代理ログインまでは出来ていませんが、

ユーザ一覧を画面移動しなくても見れるのは楽です。

ユーザ名を選択すれば個別画面に飛べるのでそこから代理ログインはできます。

 

操作は減るので助かります。

Salesforce API Fieldnames

外部リンク:Salesforce API Fieldnames

標準の詳細画面では、表示ラベルの項目名に表示をすることができます。

オブジェクト画面に見に行かなくてすみます。

 

オブジェクト画面と行ったり来たりはストレスなのでこれがあると楽です。

 

直接Salesforceに関わりないけど、現場で入れている拡張機能

Salesforceに直接的に関係はないですが、

開発や調査で使用しているChrome拡張機能を3つだけ紹介します。

CSS Peeper

外部リンク:CSS Peeper

 

サイトで拡張機能のアイコンをクリックすると起動する。
クラス名や該当するプロパティや色などが簡単に確認できる。
簡易に確認する分には十分ですが、
本気で確認する場合はブラウザのデベロッパーツールがやはり楽です。

Google 翻訳

外部リンク:Google 翻訳

英語サイトで原因を調べている時に、
単語が分からない場合が多々あるのでとても重要です。
翻訳可能なサイトであれば、

文字を選択しただけで翻訳アイコンがでるので画面遷移もせずに翻訳が可能です。

非常に助かります。

SimpleUndoClose

外部リンク:SimpleUndoClose

間違って閉じたタブを復活できるだけですが、
忙しいときに間違って閉じたときはありがたいです。

 

まとめ

全部で6個+3個を記載しました。

他にもたくさんありますので、色々試してみるのもよいと思います。

仕事の効率化にもなるので、Chromeの拡張機能をどんどん活用しましょう。

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。

新たな知識や技術を習得し続けていきたいです。

 

 

 

コメント