リモートワークやってみて仕事で改めて必要だと感じた能力

ITエンジニアとしてリモートワークで仕事をしてみて、改めて仕事を行ううえで必要だと感じたことを記載します。

エンジニアですから技術力があることや自発的に仕事をすることなども、もちろん必要だと感じますが、それよりも基本的なことです。

 

目次の通りです。すごく基本的なことですが、出来ていない人をこれまで多くみてきました。リモートワークを通じて改めて必要だと感じました。

自身でも気を引き締め、仕事で関わる方々とよい関係を築けるよう文字に残して改めて気を付けていこうと思います。

 

 

感謝や謝罪をしっかりできること

リモートワークでは、顔や態度が見えないこともあり、文字だけでのコミュニケーションが増えます。

表情や態度などで自然と感じ取っていたこともできないため、「ありがとう」や「すみません」などをしっかり伝えられるというのは非常に大事だと感じました。

実際に顔を合わせて仕事していた時も非常に大事にしてはいましたが、改めて大事だと感じました。

 

大げさに「ありがとう」を使ってもいい気がします。

作業の取りまとめをされているCTOが何事に対しても、どんな内容に対しても「~ありがとうございます」という書き出しで、会話が少なくなっているリモートワークでは非常によい印象を受けました。

これはいいなと感じたので私も真似するようにしています。どんな内容に対してもというは、私の人間性がまだそこまで出来ていないので要改善を感じてはいますが、今後も継続していこうと思います。

 

逆に「ありがとう」をSlackのスタンプで済ませたり、間違っても「すみません」も伝えられないようだと、いい印象はない気がします。後者に対しては少し嫌な気分になりました。他の方の態度からもそのような印象になっているのではないかなと思います。

 

よりよい関係のためにも、大げさな「ありがとう」やしっかりと「すみません」を意識してやっていこうと思います。

 

Social Media Network Internet  - jmexclusives / Pixabay

 

言葉を正しく使用し他人に伝わる文章を書けること

5W1Hを省くことなく、文章を書けばいいだけなのですが、出来ない人がいることも事実です。

これまでは現場で作業している時に、チャットやメールで来た内容が、何に対して?何をしたいの?か分からない文字列を送ってこられたときは、それに質問で返すのも時間の無駄なので、諦めて本人に聞きにいくということをしていた人も多いと思いますが、それができなくなって致命的になった気がします。

 

質問しないといけないのが、時間の無駄ですしあまりにも続くとフラストレーションがたまると思います。

しっかりと相手に伝えるということを意識して、意味の伝わらないただの文字列ではなく、意味のある文章を書けることの重要性が高まった気がしています。

 

複雑だったり、状況の説明などの時は、文字を送る前に意味が伝わるか3度は見返すようにしています。文章自体に対しての質問がなければ合格だと思っています。

絵や図などを程よく駆使して、相手に伝わる文章をさらに強く意識したほうがよいと感じています。

 

もしも、自分の文章に自信がない場合は、相手に伝わっているか直接きいてみたり、相手からきた理解しやすい文章と自分の文章を比べ改善してみるのは有効です。

 

 

ちなみに、私がチャットでの仕事のやりとりでモヤモヤしたことは、お客さんでもなく指示系統でもない人から採番付きで3つ依頼がきたけど採番の意図も作業内容も全く理解できなかったから質問したら、採番関係なく依頼は一個だけで、なんか無駄に上から目線に感じるしで無視してやろうかと思った事です。
てやんでぇぃ!って感じでした。無駄な採番はやめましょう!

 

Remote Work Office Personal  - RoadLight / Pixabay

 

まとめ

エンジニアも要件定義や設計などをするにあたって国語力は必須なので、ちゃんとしてる人たちは文章がうまい印象です。

 

リモートワークとなり、改めて自分の言葉や文章が、他人にとってストレス少なく伝わっているかを考え直し、仕事を進めていく必要性が強まったと感じます。

感謝や謝罪、伝わる文章と当たり前だと思うことを当たり前にやり、よりよい関係を作れるようしたいと思います。

 

私自身、ブログを書くようになり、何記事も書いて過去のを見返したときに下手だったのだと気付くこともあり、現在も伝わる文章を勉強中ではありますので、今後も見返しと反省を繰り返し改善していきます。

 

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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