目標設定と目標達成のサイクル 自分の成果を肯定することからはじめよう

今回は、目標設定し結果として振り返る際に、必ず良かったことを意識いしてほしいということを記載します。

会社に所属すると目標設定面談や結果面談があり、個人でも学習の際は目標を立てて振り返りは行うと思います。

目標結果面談や普段の会話の中で、悪かったことばかりを反省する方がいますが、よく思い返してみると必ず昔よりは成長しています!

 

そこをしっかり認識してみましょう!

次のようなことを意識し、自分を肯定して更なる成長につなげましょう。

・自分の成長をしっかりと感じる
・実力の想定と実際を認識する
・反省の分類

それぞれについて詳しく記載していきます。

 

自分の成長をしっかりと感じる

物事を真剣に取り組むとよくなかったことや実力不足だったことが浮き彫りになることがあります。

そこに落胆しながらも最後までやりきったときに、大きく2パターンに分けられると思います。

A.やりきった事や良かった事を肯定する方

B.悪かったことを反省を中心にする方

 

Aの肯定できる方はOKです。どんどん行きましょう。

これまで若手や部下の面談をする中で、Bの反省する方に話を聞くと

「良かった事はなかった」

「悪かった言は、xxxとyyyとzzz」

 

と返答する方が多かったです。

そんな時は、次のように伝えてました。

 

よ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く考えてみてください。

 

そもそもやりきった事すごいよ。 
やる前より知識増えたでしょ。

 やるために工夫したでしょ。工夫したことって前より変わった事じゃない。

 自分でできない部分が知れたでしょ。

などなど

 

こちらから具体的な肯定を出すことも多々あります。

大体は成長しかないです。

 

よ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~く思い返してみて

自分の成長を理解しましょう!

 

 

成長を感じたら次のステップ

自分の成長を肯定できるようになったら、次のステップに進みましょう。

①.実力の想定と実際を認識しましょう。

振り返りで大事なのは、どれくらいできると思ってたことが、実際はどれくらいで出来たかを知り

自分の本当の実力との乖離を理解することも大事です。

 

これを繰り返すことによって、自分の実力を知っていき作業をするときの指標にもなります。

次の目標を立てるときに、よりシビアな目標期間を設定することができるでしょうし、自分に甘い場合は、より余裕をもった目標期間を設定することができるしょう。

 

自分にあった目標期間が一番いいです。

②.反省の分類と改善

反省には、『単純に手際や手順が悪かったなど、意識や計画ですぐ直るもの』『能力や性格の問題で改善に時間のかかるもの』があります。

 

手際や手順は、次から気を付けて行動すればどんどん良いものができるでしょう。
なのでたくさん反省して、精査していきましょう。

 

能力や性格の問題は、直すのに時間がかかります。

自分の良い部分でカバーしていくことを考えましょう。

そのためにも良い部分をしっかり把握することが大事です。

ちょっとした成功や些細なプラス点を意識していき、それらでカバーしましょう。
悪い部分の反対には同じだけ良い部分があります!

まとめ

目標をたて行動したのであれば、しっかりと成長を感じましょう。

肯定することにより自信にもつながります。

自分を成長させ自信をもつのも、自分の思考次第です!

 

目標を立て振り返ることにより、自分の実力や成長スピード、良い部分と悪い部分も見えてきます。

繰り返すことにより、それらがより明確となりさらに難しいことへの挑戦を手助けしてくれことでしょう。

 

また、周りで反省しかしない人がいたら、まず肯定するように促したり、別の視点で成果を肯定してあげましょう。

 

きっと良い結果につながりますよ!

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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