ITエンジニアが考える。遅れをださずスケジュール通り終わらせる方法

何か物事を始めた結果、当初の想定時間よりかかってしまう。などで、悩んでいる若手や新人の方もいるかと思います。

それについて、私が考える対処法を記載します。

大事なのは、始まりに重点を置くことです。

始めを工夫すれば結果は変わる!

実際にどのようなことを気を付けるかを記載していきます。

 

焦らない

『「急いで」と言われた作業』や『ボリュームの多い作業』を頼まれた際に、少しでも早く終わらせなきゃと焦り、ひとまず分かっているところから始めてしまった結果

・最初にやる必要がなかった
・結局、必要がなかった
・関係ないことだった
・他の人がもう終わらせてた

という風に無駄な作業が発生してしまう事があります。

 

個人的に一番問題を誘発しやすい事は、『とりあえず始め、手探りでその都度確認しながら進めていく』だと思っています。

 

焦る気持ちはわかりますが、急いでやらないといけない時や難しいことをやるときこそ、一呼吸して最初を整えましょう!

最初にしっかり考えよう

作業を始める前に考えるべきことや準備することは、それぞれの能力や作業の進め方によって変わってきますが、最初は5w1h から始めてみるといいです。

・いつまでにやる?
・なにをやる?
・だれがやる?だれが知っている?
・どこでやる?どこに対応する?どこに関係する?
・なんのためにやる?なんで必要?
・どうやってやる?

 

これを理解してからやるだけでも、全く変わってきます。
数年間は継続してやっていきましょう。

後々、成果が変わってきます。

 

思考や準備を試したり慣れてくると、準備の速度も早くなり他の人と明らかに作業速度や作業精度、ミスの少なさに差が出てきます。

時間通りに終わらないと悩んでいたら試してみてください。

 

後書き

本来は、作業を割り振る側も気を付けないといけないとは思いますが…
割り振る方も間違うかもしれないし、未熟かもしれません。

そんなことを言ってたら、一人前にはなれません。

もしかしたら、自分を信頼しての作業依頼だったのかも知れません。
私の場合も、出来るようになってきた部下には故意に情報を少なくして作業を割り振ったりもしてました。
※なんも考えてない人もいますけど…

 

自分の成長の計画を立て、人のせいにせず、周りを上手くつかって色々試してみてください。

今は嫌な人だと思ってる上司や先輩でも、考えてこなかった人はすぐに追い越せます!

 

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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