新しい会社、新しい環境、新天地で活躍するため最初に大事にしている3つの事

新しい環境に身を置くことに慣れていないうちは、非常に緊張することかと思います。

しかし、自分がやるべきことを理解して確実に実施できるようになれば、溶け込むのも早くなりますし、関係者とよい関係を築け楽しく仕事を進めることができるでしょう。

 

私は、これまで20を超えるプロジェクトに参画し、様々な人と会い、様々な環境で様々な業務をこなしてきました。

その中で私が新たな環境・組織・チーム・プロジェクトで、最初に大事にしていることをご紹介したいと思います。

 

次の3つです。

・人が嫌がっている作業を率先して請け負う。
・気が合いそうな人と仲良くなる。
・一度聞いたことを忘れない工夫をする。

 

これについて、私がなぜ必要と思っているか実際にやってみて感じている効果を、この記事で紹介していきます。

 

スタートダッシュが大事

私は基本的にせっかちな性格だからなのか、最初の数週間を以下に大事に過ごすかで居心地のよさや発言力の強さが変わってきます。

成果をコンスタンスにだしたり、仲間を見つけたりするためです。

そのため、先にあげたように最初というのを大事にしています。

 

うまくいくと数週間で、チームのリーダーやサブリーダーになることもできますし、楽しく仕事をすることもできます。

本当に仲の良い人もできれば、プロジェクトが終わってからも関係は続きます。

せっかくなら楽しみたいですね。

 

では、実際にやってきてどのような効果を感じているかを記載します。

 

 

気を付けている事、それぞれの効果

実際にやってみてどのような効果があったかを適度な深掘りで記載します。

人が嫌がっている作業を率先して請け負う。

これは純粋に感謝されますし、やり方や分からないことを教えてもらうために会話が発生します。

関係作りにはもってこいです。

→チームで誰かがやらないといけないのであれば、やるしかないです。

押し付け合いで誰か嫌な思いすることがあるならやってあげた方が、様々な印象がプラスになります。

※関係ないことまでやって、自分の作業が終わらないと本末転倒なので、そこは気を付けましょう。

 

嫌がっているということは何か課題があります。

その課題の現実的な改善案をだし、改善していくことでチームの生産性があがります。

→現実的なというのは、時間を膨大にかけることなく、なおかつ人に押し付けない方法です。

それぞれの能力や閃きにもよりますが、片手間で少しずつ改善できるのがベストです。

→本当に問題だと感じたら、ゆくゆくは議題にあげて話合いに持って行った方がよいです。

 

気が合いそうな人と仲良くなる。

20年も生きてれば、なんとなく仲良くなれそうな人って見つけやすいかと思います。

待ちではなく、自分からどんどん話しかけていきましょう。

大体、仲良くなれます。

 

現場に仲良い人がいないとただただ苦痛なだけなので、いち早く仲良くなるようにしています。

→周りからちょっと苦手に思われている方が稀にいます。

そういう方は、知識がすごかったり技術力がすごかったりしますので、その方に近づくのも手です。

案外、仲良くなるといい人です。そして味方になると最強です。

※臭かったりとかは、無理なので避けます 笑

 

一度聞いたことを忘れない工夫をする。

普通じゃん。と思うかもしれませんが、できていない人の方が多いです。

新しい現場って聞くことがたくさんあります。

 

教えてくれる人も時間を割いて教えてくれているので、聞いたことすべて資料に残し2度聞かないようにしましょう。

→聞いたことを全て資料にしておけば、次に来た人にはそれを見せながら話せるので手間が減ります。

→いっそそのまま作り続ける癖にしてしまえば、現場を去るときに引き継ぎ資料はできているので、その分のんびりできます。

 

思考錯誤の末

これまで記載してきましたが、色々と試行錯誤を行い、3つをしっかり実施できるようになってからは、心持ちも変わりましたし、楽しくやれることが多くなりました。

どうしても新しい環境ってのは、疲れるものです。

しかし、自分には『うまくいく方法がある!』というだけで気持ち的には楽ですし、実際に入ってからも楽です。

 

人それぞれ仕事を進める上で何を目的とするか、様々な考えがあると思います。

その考えを活かすためにも、新たな現場でもしっかりと自分の立ち位置を確保し、せっかくなら楽しく仕事を進めていきましょう。

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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