色々な問題もあると言われているIT業界ですが、個人的にはいい出会いに恵まれて比較的平和に生き抜いてきました。
平和に生き抜くためにも、よい会社とめぐり会い自分を売り込むためにも、自力で問題を良い方向にもっていく『力』が必要となってきます。
それらを実現するため私が最低限に必要だと思う3つのことを記載していきます。
・学び続ける力を付ける
・英語サイトを恐れない
・物事を円滑に進めるためのコミュニケーション
この他にも色々ありますが、特に必要だと思っています。
自分のスキルをアップしていき、長く活躍していきましょう。
学び続ける力を付ける
新しい言語や新しいフレームワーク、新しい技術がどんどん出てきては、それが業界の当たり前になっていきます。
せっかく勉強して詳しくなっても、次も同じ技術で仕事できるとは限りません。
新しい技術やそれに準ずる知識をどんどん覚えていく必要があります。
それらを楽しいと感じて好奇心をもって学んでいける人は、楽にスキルアップできます。
①自力で覚える方法の確立
周りに教えてくれる人がいない場合もあるため、自力で計画を立て、関連技術を洗い出し、覚えていく必要がある場合もあります。
最初はだれでも1から覚える機会があると思いますので、その際に新たな技術の習得方法を自分なりに考えて実践し、覚えるための方法を確率させていきましょう。
本を読む?
ネットで調べる?
ひたすら実践する?
自分に合った勉強方法を知っておきましょう。
このように自力で覚えるための方法を私は覚えるためのフレームワークを構築すると勝手に言っています。
また、どうやって調べれば早く答えにたどり着けるかというのもスキルの一つです。
調べ方の効率化をはかりましょう。
・覚える方法の確立
・調べ方の効率化
自分に合った方法を確立するということは非常に強い武器となり、仕事の効率化につながります。
②聞ける場所の把握
技術の詳しい人がいる環境やコミュニティ、ツールを覚えておき聞ける場所を確立しておくのもよいかもしれません。
会社や現場の詳しい人と仲良くなっておくとか、勉強会などを行っているコミュニティに所属したり、勉強会に参加するのも手だと思います。
また、サービスとして提供しているところを活用するのもよいです。
日本でIT技術で質問できるのは以下ですかね。
他にもあります。
仕事に関する技術の質問を行う場合は、セキュリティの問題もあるので、仕事の固有名詞を使わずオブラートに包んだり、例を使っての質問する方法を学ぶ必要はあります。
英語サイトを恐れない
新しい技術や日本語のサイトがない技術の習得や調査を行ったりすることも多々あります。
その場合は、基本的に英語で書かれているサイトを見る必要がでてきます。
普通にエラー内容を調べてるだけでも英語サイトばかり出てくることもよくあります。
日本発の技術が少ない現状のため、仕方ありません。
英語にアレルギーがあると仕事が進まなくなってしまいます。
最初から英語サイトしかないと考えて、仕事場のChromeをベース言語を『English』にしておいて、最初から英語サイト見に行った方が慣れていくので、後々難しいことをやる時に楽をできるかもしれません。
英語サイトを使う際には気をつけないといけないこともありますが、どんどん英語サイトで問題を解決することに慣れましょう。
・積極的に英語サイトを見に行きましょう
・悪質なサイトもあるのでその辺は気をつけましょう
・翻訳サイトを使う際にも気をつけましょう
翻訳サイトを使う際に気を付けることは以下の記事に記載しています。
内部リンク:
物事を円滑に進めるためのコミュニケーション
たまに勘違いしている人がいますが、自分勝手にずっとしゃべるのがコミュニケーションではありません。
相手と円滑に話を進めていき、良い方向に仕事や事柄を進めるための正しいコミュニケーション能力が必要です。
異なる文化や思考を持ったお客さんやチームメンバーと円滑に話を進める技を学んでいきましょう。
時にはキツイことを言わないといけない時もあります。
そんな時でもしっかりとした関係が構築できていれば、仲が致命的に悪くなることはないでしょう。
私が、仕事をする上のコミュニケーションを円滑に行うにあたって気を付けているのは以下です。
感謝を伝えること
相手を尊重して話をする
悪い事は悪いと言う
人によって言うことや態度を変えない
どうしても感情があるため100%うまくやれていなことがありますが、日ごろ気を付けてうまくやっていきたいと思っています。
内部リンク:
まとめ
新卒でIT業界入ってから12年目となり、働く条件もだいぶ良くなってきたと感じます。
残業もダメとなっているところも増えてきました。
それでも自力のスキルがなければ、どうしても辛い思いをしてしまいます。
長くこの業界でやっていくためにも、しっかりとしたスキルをつけ、よい条件の仕事をとれるように日進月歩していきましょう。
私自身、今後もしっかりと成長していき楽しくワクワクするような仕事に携わっていきたいと考えています。
読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。
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