仕事のコミュニケーション 意思疎通するために実施する伝え方の工夫と思考

仕事をするうえコミュニケーションは非常に重要になります。

無駄を省くためにも、やり直しをなくすためにしっかりとコミュニケーションをとる必要があります。

 

そこで色々な現場で仕事を行ってきた私が、伝えるためのしている工夫を記載します。
伝わらなかったりで、モヤモヤ、イライラするくらいなら工夫してみましょう!

 

私のやってることは次の3つです。

・伝わる人か、伝わらない人か分析する

・予め話したい内容を知らせるメリットを理解する

・自分が分からないこともあるというのを忘れない

 

これらについて詳しく記載していきます。

 

伝わる人か、伝わらない人か分析する

会話をしていると会話がスムーズに進みやすい人がいます。

・相性がよかったり

・付き合いが長かったり

・思考が似ていたり

・同じ知識量だったり

・察する能力がどちらかが高かったり

 

というような要因が考えられます。

初めて会ったと思えないような人もたまに出てきますが、さまざまな部分でぴったり合ったのだと思います。

友達同士だと話が容易い人同士で仲良くなることも多いと思いますが、仕事ではそうもいきません。
会話のストレスは、仕事が嫌だの一因になっている可能性もあります。

そもそも思考の速度なども大きくことなることも多いため、「相手に合わせて会話してあげよう」くらいの気持ちで会話を進めないとイライラ、モヤモヤすることがたくさん発生してしまい、何も楽しくありません。

 

仕事で会話をする上では、『全員が自分と同じ思考力・知識量・察する力をもっていない』ということをまず理解した上で伝えるための工夫を行い、スムーズに話を進めるようにした方が合理的だと思っています。

 

話すストレスがなくなると、お互い気持ちが通じたようで気持ちがいいものです。

仕事をするならスムーズに話が進むように色々試してみましょう。

 

予め話したい内容を知らせるメリットを理解する

私は、話をする前に情報を相手に共有するようにしています。

「どんなことを聞きたいか」

「どのような事を伝えたいか」ということをチャットやメールで伝えておきます。

 

これにより、相手は思考を引き出す準備と会話する心構えができます。

有意義な会話を短時間でするためが目的です。

本当にわずかな時間でも、心構えがあれば結構かわります。

 

文字だけでは理解しにくい場合には、資料を作って図やグラフ、プログラミングであればコードを添付して聞きたいことを具体的な内容まで落として送っておきます。

メールやチャットで以下のように送ります。

 

・すぐ話に行っても支障はない

「xxxについて話にいきます。」

 

・相手が話しやすいときまで待った方がよさそう

「xxxについて話したいのでいい時間教えてください。」

 

・相手が情報を思い出し話をする準備が整うまで待ったほうがいい

「xxxについて話したいので資料展開します。話せる時間教えてください。」

 

自分の思考ペースで考えてもらう時間があれば、大体は話がスムーズに進みます。

 

自分が分からないこともあるというのを忘れない

話をしていく中で、自分が準備できていない場面もあると思います。

 

その場合は、それをしっかり伝えて相手に無駄な時間をとらせないことも重要です。

勇気をだして正直に、伝えた方がよいと思います。

 

「思い出せないので少し待ってください準備できたら行きます」

「考えが理解できないので少し待ってください勘定書きでいいので情報ください」

「考えをまとめる時間をください」

 

お互い無駄にモヤモヤするよりは思考の状況を共有して、正しい意見交換が最終的にできる方法を選択したほうがよいです。

まとめ

仕事でする会話でベストなのは、お互い納得のできる結果につなげることなので多様性を認めた上で、モヤモヤしない方法を見つけて会話を進めた方がよいと思います。

 

自分が理解できなかったら相手に待ってもらうのも正しいです。

それによって、変なことをいってくる方もいるかもしれませんが、勉強したり成果だしたり、いつか見返してやりましょう。

仲良くなってしまうのも一個の手です。

 

今回は会話をして、意思疎通するために自分が行っていることを記載しました。

急に話かけられるよりは、一言チャットかメールであったほうが会話はしやすいのかなぁと思っています。

例外もありますが、それはまた機会があれば書きます。

会話する目的を理解して、お互いがよい気持ちで話せるように工夫していきたいと思います。

 

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読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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