仕事で物怖じしない考え方と準備!これさえやれば大丈夫!

仕事をしていて、あの人怖いからいやだなぁとか思うことはありますか?

20代のころ私はたくさんありました。今は、思考を変えてだいぶなくなりました!

ただ、怖いからといっても仕事なので関わっていかないといけないこともあります。

部下などをもつと特にそうですね。

 

まずは何が怖いと感じ、何が嫌なのかを冷静に考えましょう。

仕事で怖いと思う理由は何かを分析して理解しそれに対して備え準備することで、怖いという感情は減ると思います。

 

そうすることで、私は乗りきってきました。

それはどんな風にやるかを記載していきます。

 

仕事での怖いという感情について理解する

何で怖いのか理解して準備する

 

仕事での怖いという感情について

デスクワークのような仕事であれば、命の危機を感じるということは、通常の人間との仕事現場であればないはずです。

私はITエンジニアなので命の危機を感じたことがありません。

そのため、この記事での仕事で感じる恐怖というのは、上司やお客様など目上の人と会議などをする際の恐怖について記載します。

 

つまり物怖じしてしまい萎縮することを避けるということです。

何をもって怖いと感じてしまうのかを理解することが大事です。

自信がなかったり、不安を感じていたり、やりたくなかったり、色々な理由があると思います。

 

実際に自分が感じる恐怖の正体を考えていきましょう。

 

何で怖いのか理解して準備する

立場が上がってくると自分より知識や経験ある人と会議をやる必要があったり、

二回りは違うお客さんと会議して物事を決めてきたり、大変な作業が増えてきます。

 

若い頃の大きな案件では、会議で集まった時に20代一人だったりして

慣れていなかったりで中々のプレッシャーを感じたこともありました。

 

私が実際に怖いと感じたこと、それに対しての対処方を記載していきます。

まずは、怖い理由を明確に書き出しましょう。

怖い理由をはっきりさせる

私が若い頃に物怖じしたり怖いと感じていた理由は、次のような理由がありました。

 

・技術に関する知識がなく質問されても答えられないことがあった。

・会議などで分からないことの対処法の術をもっていなかった。

・考えていないことを突っ込まれたらどうしようかと思った。

・さらにやっかいな依頼をされたらどうしようかと思った。

 

対する人によって恐怖の意味は変わってきます。

もし、現在恐怖があるのであれば理由は必ずあるはずです。

 

自分がある人に感じる恐怖を言葉におこしてみてください。

怖いを対処するための準備

言葉に起こしたらそれぞれを対処する方法を明確にしていきましょう。

 

問題に対して何をしていけば恐怖心は減るかを箇条書きで出していきます。

私の場合はどう準備していったかを記載します。

 

・技術に関する知識がなく質問されても答えられないことがあった。

⇒ひたすら技術を勉強をする。知識は裏切らない。

⇒勉強しても分からないものは分からないので、分からないと言うようにした。

⇒技術の得意な人と仲良くなった。

⇒恐怖を感じる人と仲良くなった。

 

・会議などで分からないことの対処法の術をもっていなかった。

⇒対処法を知っている人の言動を真似する。言い方とかを真似してみる。

⇒コミュニケーションを勉強する。

⇒会議に出てる人全員と知り合いになる。

⇒普段はちゃんと自分から答えるようにして、分からない時の保険を作る。

 

・考えていないことを突っ込まれたらどうしようかと思った。

⇒とりあえず先回りして考える癖をつける。

⇒第三者視点で自分が上位役職者ならどうするかの視点を持つ。

⇒準備しても分からないものは仕方ないから、考えてなかったと吹っ切れる。

⇒考えていないものはどうしようもないので、逆にアドバイスをもらう。

 

・さらにやっかいな依頼をされたらどうしようかと思った。

⇒自分が最後の砦だから、ちゃんと対処しようと思って言い回しなどを考える。

⇒相手が嫌に思わない言い訳をうまくする。

⇒別の案で打ち消すため、知識を増やす。

 

 

技術もコミュニケーションも人間関係も勉強して試すことはできます。

できている人から経験を聞いてみるのもいいです。

コミュニケーションで仲良くなることも重要です。

 

仲良くならなくても、雑談できる仲になれば恐怖心は減ります。

人によって様々な自分にあった解決方法が出てくると思います。

実際に動いてみよう

対処を箇条書きしたら動いてみないといけません。

 

知識は時間をかけて、強化していきましょう。

新しい現場でも知識があれば自分とメンバーを守れます。

 

チームを率いている時は、自分がミスったらメンバーが困ると腹を括るのも大事です。

自分が何言われてもその場だけ、長期で全員がつぶれるくらいならと腹を括ると物怖じしなくなりました。

すぐに対処したい場合は、怖いと思う人と雑談できるまで仲良くなることです。

 

案外、シンプルに恐怖を克服する方法として体を鍛えるのも効果的です。

『健全な精神は健全な身体に宿る』みたいなことです。

 

 

まとめ

物怖じすることを克服するための方法を記載しました。

自分が怖いと思う人と、その人に対しての感情をまず文字に起こしてみましょう。

文字に起こしたら、それを解決できる方法を箇条書きで書いてみましょう。

 

そして実際に動いてみましょう。動いてみると味方が増えます。

 

考えて行動し、そういう場にたくさん身を置きましょう。

慣れてきたら物怖じしなくなります。

 

目上の人との会議などに、どんどん身をおいて挑戦してみてください。

本気で取り組めば何か変わるはずです。

 

 

 

 


読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が誰かにとって、一つの参考となれば幸いです。
私自身、これからも好奇心・感謝・努力を忘れずに精進していきます。

 

 

 

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